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Perfumeのことや雑記などを適当に。記事によって口調が変わるのは仕様です。

2010年11月3日に想いを馳せて

今日は2015年11月3日

そう、あの日からちょうど5年の日です。
 

 

2010年11月3日
Perfume LIVE @ 東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」
 
 
この年に結成10周年メジャーデビュー5周年を迎えたPerfumeは、春にはファンクラブツアーを行うなど、その記念イヤーを精力的な活動で私達を楽しませてくれました。
 
しかし、この東京ドーム公演こそ、記念イヤーの山場というか、まさしく集大成でしたね。
 
当時の自分は高校生でした。
部活の朝練を終えて教室でmixiを開いたら「Perfume 東京ドーム公演決定!」の文字が目に飛び込んできて、変な声を出したのをよく覚えています。
 
 
 
mixiニュースで知ったというあたりに時代を感じます。
 
 
 
その勢いから単発でライブ(武道館や代々木など)をやっても2daysなどの複数公演が多くなっていた当時のPerfumeでしたが、東京ドームは1日のみ。11月3日の1公演のみでした。
それでも、埋まらないのではないか、チケットの価格がワンコインまで下がってしまうのではないか、と各方面で心配されていましたね。
もちろん、そんな心配は杞憂に終わるわけですが。
 
その約1年前に初ライブを経験した自分は、Twitter2chで色々と情報を収集するようになっていました。TL上で色々な人がソワソワしていたのをよく覚えています。当時は繋がりとかは一切なかったのですが、何人かの方はその頃から一方的によく知っていますよ。
 
1日だけのお祝いということで、全国各地から東京ドームにたくさんのファンが集ってくる様子はとても感慨深いものでした。ツアーや2daysだとどうしてもバラけてしまいますからね。
本当にそのためだけに東京ドームにやってくる。
「あぁ、この人たちは本当にPerfumeが好きなんだなあ」と思った記憶があります。
 
あ〜ちゃんがMCで「祝日(休み)なのに私達を見るために今日この場に5万人も集まってくれて嬉しい」みたいなことを話してくれましたが、本当に5万人が各地から集まってきてましたからね。
 
先述したように、当時は知り合いなんて1人もいなかったわけですが、今仲良くさせてもらっている皆さんも同じ空間にいたと考えるとおもしろいですね。最近はよくそういうことを考えます。
 
あのお祝い感に似たようなものを今年の9月21日にも感じることができて楽しかったですね。そのときは色々な人に挨拶させてもらって、自分もPerfumeファンとしての5年間の変化を感じました。
 
 
 
 
ライブの内容は圧巻で、楽しかったのはもちろんです。内容に触れたら長くなるので触れませんが…。
 
MCの一言一言、それもアンコールの3人の言葉には感服させられました。
 
「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」というライブのタイトル。
それは10年目から11年目へという強いメッセージの込められたものでした。
私達の想像を超えて11年目へと進んでいくPerfumeの姿が見えました。
 
ライブが終わったときは寂しさよりも、これからどんな景色を見せてくれるのかという期待のほうが大きかったです。
 

 

 
実際この日に発表されたアジア音楽祭の出演を皮切りに、Perfumeは海外進出を進めていくことになりました。
あの日から5年後の今日、ワールドツアー3rdに密着したドキュメンタリー映画が日本含めた各国で公開中であることを考えると、今この瞬間まで全てが繋がってきているんですね。
僕はPerfumeのこういうストーリーにも魅了されていて、これからも魅了されていくのでしょう。
 
5年後は2020年です。東京オリンピックパラリンピックの開催年。そのときにどんな形かはわからないけど、Perfumeが活動してくれていたら、また全力でお祝いしたいと思っています。
新国立競技場で見たいです)
 
それよりも当面は映画のアレですね。なんとか行けるように頑張ります。